救急救命士

 

 救急救命士は、病院に到着するまでの尊い人命の橋渡しをすべく、心肺機能停止状態の傷病者に対して、自動体外式除細動器により心臓機能の回復、医師の具体的指示のもと、ラリンゲアルマスクやコンビチューブなどを使用しての気道確保、乳酸リンゲル液を使用しての静脈路確保など、高度な救命処置を行うことができます。

 さらに、特別な講習課程を受けることで、気管挿管や心臓機能を回復させる薬剤を使用することができるようになります。 現在は、17名の救急救命士が活動しています。

 


 

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